アジア競技大会 卓球 シングルス、ダブルス ラウンド16

『アジア競技大会』卓球のシングルス、ダブルスのラウンド16が行われた。

男子シングルスの張本智和はイランのノシャド・アラミアンに4‐2で勝利、吉村真晴は香港の黄鎮廷にフルゲームの3‐4で負けて敗退した・・・。

スコアを見ると張本は3ゲーム先取してからの2ゲームダウン、第6ゲームもデュースをものにしてやっと勝ったように見える・・・。吉村も先に3ゲームを取りながらの敗戦・・・。

ここが一つの山だと思っていたが厳しい戦いになったようだ・・・。張本は準々決勝で韓国のチャン・ウジンとの対戦になるがこの調子だと危ない・・・。

女子シングルスの早田ひなはシンガポールのZHOU Jingyiに4‐0のストレート勝ち、平野は北朝鮮のPYON Songgyongと対戦したが2‐4でまさかの敗北・・・。

早田は準々決勝で鄭怡静と対戦するが、ここは結構接戦になるかもしれない・・・。団体と混合ダブルスを回避した鄭怡静は相当気合が入っていると思う。昨年の『WTTスターコンテンダーゴア』で早田、平野を破った時のコンディションで来られたら早田といえどもやられるかもしれない・・・。鄭怡静のけがはどうなっているのだろう・・・。

男子ダブルスでは松下大星/及川瑞基ペアがアン・ジェヒョン/パク・ガンヒョンの韓国ペアにストレートで下し準々決勝に進んだ。

準々決勝ではアラミヤン兄弟と対戦するが可能性はあると思う。

女子ダブルスの平野美宇/長﨑美柚ペアは陳夢/ 王芸迪の中国ペアに0-3で敗れたが、張本美和/木原美悠ペアがアクラ/チタレのインドペアと対戦して3‐0のストレートで勝利して準々決勝に進んだ。

準々決勝では孫穎莎/王曼昱の中国ペアと対戦するがもしかしたらいい勝負ができるかもしれない。中国の実績ナンバー1ペアになるのだが、中国国内でもほかのペアに結構負けているし、世界卓球でも優勝できていないので、隙はあるかもしれない。

結局、ベスト8に残ったのはシングルスの張本、早田、ダブルスの張本美和/木原美悠ペア、松下大星/及川瑞基ペア、すでに敗退している張本智和/早田ひなペアだけだった。

ここからはメダルがかかるのでぜひ頑張ってほしい・・・。

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