卓球 世界卓球 南アフリカ 早田ひな前回の世界卓球のリベンジを果たしメダル決定!

世界卓球の男女シングルスの準々決勝、男女ダブルスの準決勝、混合ダブルスの決勝が行われた。

男子シングルスの張本智和、女子シングルスの伊藤美誠、女子ダブルスの長﨑美柚/木原美悠は中国に敗れたが、女子シングルスの早田ひなは前回の世界卓球で敗れている王芸迪にフルゲームの最終ゲーム21-19で取り4-3で勝利し準決勝進出、メダルを決定させた。

早田はこの試合、『つなぐ卓球、しのぐ卓球』で活路を見出した。すぐに決めに行かず、距離を取ってのラリー戦、打たれた時のカットブロック、今までの早田にはなかった戦術だが、先日の選考会の決勝、張本美和戦ではその片鱗が見えたようにも思う。やはり強い相手が身近にいないとこういうことは考えないだろう。

それにしても最終ゲームのデュースは前回の世界卓球とほとんど同じで前回は確か20-18で早田が取っているはずだ。二人の頭にも多分それがあったはずで王芸迪は嫌な感じだったと思う・・・。※前回はゲームカウント1-3からの第5ゲームでこの時も最後はバックハンドのクロスショットだった。

そして今日、いよいよ孫穎莎との準決勝になるが、今日のような『つなぐ卓球、しのぐ卓球』だけでは通用しないと思う。参考になるのはシンガポールスマッシュの決勝戦の対銭天一の1~3ゲーム。銭の孫に打たせて少し距離を取ってからのカウンターだ。これができればいい勝負ができると思うがどうだろう。

とにかく対戦が楽しみだ。

【準々決勝】早田ひな vs 王芸迪|世界卓球2023南アフリカ 女子シングルス

早田ひな vs 王芸迪【互いに譲らない大激戦の第5ゲーム】|世界卓球2021ヒューストン 女子シングルス4回戦

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