全日本卓球選手権大会 早田ひな、張本智和が優勝

全日本卓球のシングルス、準決勝、決勝が行われ、男子は張本智和がが6年ぶりの優勝、女子は早田ひなが2連覇を達成した。

男子シングルスは、準決勝で吉村真晴をフルゲームで下した戸上隼輔、篠塚大登を4‐1で下した張本智和が対戦。フルゲームの最終ゲームデュースの激戦を制した張本が6年ぶりの優勝となった。やはり守りに入らない時の張本は強い、何度もマッチポイントを握られながらも冷静に対応して最後は逆転で勝利を収めた。

女子シングルスは、準決勝で平野美宇をフルゲームで下した赤江夏星に何もさせずに4‐0で貫録勝ちした早田ひな、実力伯仲の横井咲桜をこちらも4‐0で下した張本美和の対戦となったが、早田が余力を残したまま、4‐0のストレートで張本美和を下して2連覇を飾った。

これで選考会は終わってシングルスのメンバーが決まったが、今度は3枠目が誰になるのか俄然注目になってくる。2月5日に発表となるそうだが、いろいろな意見が出てきそうだ。

男子の場合はダブルスを考えると、今回ベスト4に入ったサウスポーの篠塚が有力になりそうだが、宇田、松島という意見も出てきそうだ。女子は選考会、世界ランクを考えると伊藤という意見があると思うが、今回決勝進出の張本美和の勝ち上がりを見ると張本美和をという意見も多く出そうだ。伊藤が辞退した場合は張本か木原ということになりそうだが、どうだろう・・・。

自分としては誰が選ばれても応援するつもりだが、ワクワクしそうなメンバーとしてはやはり若い松島、張本美和になると思う。

卓球TVで見逃し配信をしているので見逃した方はそちらで見てほしい。

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