全日本卓球のシングルス、準々決勝が行われ、ベスト4が出揃った。
男子シングルスは、戸上隼輔、吉村真晴、篠塚大登、張本智和とほぼおなじみの顔ぶれが出揃ったが、女子シングルスでは平野美宇をフルゲームで下した赤江夏星、苦手の木原美悠をストレートで下した張本美和と2人が初のベスト４入り、伊藤美誠を敗った木村香純をこちらもフルゲームで下した横井咲桜は2年連続、もうひと枠は格の差を見せつけて長﨑美柚をストレートで下した早田ひながベスト４入りを果たした。
準決勝は男子シングルスは戸上VS吉村、篠塚VS張本、女子シングルスは早田VS赤江、横井VS張本美和の組み合わせになった。
男子は戸上の３連覇がかかっているが、最近では張本智和のほうが分がいいがどうだろう・・・。また、篠塚がどこまで食い下がるのか注目だ。
女子の注目の平野はやはり赤江にやられてしまった・・・。赤江は相当強いと昨日書いていたがその通りで木原世代の実力者がまたしても名乗りを上げた。明日の早田戦でどこまでできるか楽しみだ。
もう一人の木原世代の横井も注目だ。伊藤には勝ち、早田ともいい勝負ができる実力者と張本美和の対戦、実力的には互角だと思うがどうだろう・・・。
※卓球TVで見逃し配信をしているので見逃した方はそちらで見てほしい。