卓球の『WTT フィーダー バラジュディン』の本戦組み合わせが決まった。
日本から参加の選手で予選を勝ち上がったのは女子シングルスの芝田沙季、横井咲桜、大藤沙月、上澤杏音、ダブルスの横井咲桜/大藤沙月ペア、男子ダブルスの横谷晟/岡野俊介ペアとなった。
男子シングルスの田中佑汰はイタリアのボボチカと女子シングルスの芝田沙季はシンガポールのチョウ・ジンイー、笹尾明日香はスロベニアのサラ・トキッチ、横井咲桜は台湾のチエン・トンチュアン、大藤沙月はハンガリーのジョージナ・ポタ、上澤杏音はインドのリース・テニスンと対戦、横井咲桜/大藤沙月ペアはキム・ヘヨン/イ・ウネの韓国ペア、横谷晟/岡野俊介ペアはパク・ギョンテ/チョン・ヨンフンのこちらも韓国ペアと対戦する。
女子シングルスは5人の本戦出場となったが、奇跡的に３回戦までは同士討ちがない。芝田は順当にいけば３回戦で第１シードのキム・ナヨン、上澤は１回戦のインド選手との対戦がポイントになるかもしれない。笹尾と横井は３回戦で対戦する可能性が高い。大藤は３回戦で今回の参加の中で一番強いと思われるドゥ・ホイカンとの対戦となる可能性が高い。
予選を見る限り、女子シングルスの横井、大藤は実力通りの圧倒的強さで勝ち上がっているし、芝田、上澤も上位進出を目指せると思う。男子シングルスの２人は残念だったがダブルスで頑張ってほしい。