卓球『WTT コンテンダー チュニス 2024』の男女シングルス準々決勝、準決勝、男女ダブルス準決勝 混合ダブルス決勝が行われ、男子シングルスは張本智和、宇田幸矢が決勝進出、女子シングルスでは張本美和、大藤沙月が決勝進出で日本人対決の決勝となった。ダブルスでは張本智和/松島、女子ダブルスの大藤/横井が決勝進出、混合ダブルスの張本智和/早田はシェルベリ/カールソンのスウェーデンペア3‐2で下し3大会連続の優勝となった。
シングルス準々決勝は男子が張本智和が及川に3‐2、松島はグロートに3‐1、宇田はプツァルに3‐0、吉村VS篠塚は3‐2で篠塚、女子は張本美和はシェルベリに3‐1、大藤もスターシニーに3‐1、長﨑はA.ディアスに3‐0で勝利してそれぞれ準決勝に進んだが、横井はチュ・チョンヒに0-3で敗れ準決勝進出はならなかった・・・。
続く準決勝では男子は張本智和が松島に3‐2、宇田も篠塚に3‐2で勝利、女子は張本美和がチュ・チョンヒに3‐0、大藤は長﨑に3‐1で勝利して決勝進出を決めた。
ダブルスでは張本智和/松島はBOURRASSAUD/DORRのフランスペアに3‐1、女子ダブルスの大藤/横井はオラワン/スターシニーのタイペアに3‐2で勝利して決勝進出、混合ダブルスの張本智和/早田はシェルベリ/カールソンのスウェーデンペアに3‐2で勝利して優勝した。男女ダブルスの決勝は張本智和/松島は黄彦誠/馮翊新の台湾ペア、大藤/横井はゴルパデ/チタレのインドペアと対戦する。
今回は男子が頑張っているので全種目優勝が見えてきた。すでに混合ダブルスで優勝、男子シングルス、女子シングルスは日本人対決なので日本の優勝が決定、ダブルス2種目で勝てれば5冠となる。張本智和は3冠、張本美和も優勝すれば兄妹優勝の快挙となるが果たして・・・。