卓球の『WTTファイナルズ香港2025』の男子シングルスの決勝が行われ、張本智和がモーレゴートに4‐2で競り勝ち初優勝した。
智和は準決勝では相性のいい林詩棟との対戦し、こちらも4‐3で競り勝ち決勝進出、王楚欽の棄権で上がってきたモーレゴートにも4‐2で勝利し初優勝となった。
これで今年の国際大会のイベントは終了となるが、年明け1月にはチャンピオンズ、スターコンテンダー、コンテンダーと3週連続で大会が開催される。日本では全日本が開催予定だ。選手たちがどう折り合いをつけるのか分からないが大会をうまく選んでいかないと、早田やシン・ユビン、今回の王楚欽、孫穎莎のようになってしまうかもしれない・・・。
ロス五輪のシングルスは世界ランクで決めるようだが、単純な世界ランクではなく期間を設けて全選手0ポイントから始めてWTT、ITTFで獲得したポイントで争うのはどうだろう・・・。それでもランク上位者有利は変わらないが、ユースからフィーダーに上がって活躍できるような選手にはチャンスになると思うが・・・。あとは全日本で結果を残して世界卓球出場・・・。これくらいしか思い浮かばない・・・。
いずれにしても選手達が無理するのは目に見えている・・・。
◆男子シングルス
張本智和
松島輝空
◆女子シングルス
張本美和
伊藤美誠
早田ひな
橋本帆乃香
大藤沙月
長﨑美柚
◆混合ダブルス
松島輝空/張本美和