『WTTコンテンダーアンタルヤ2023』のシングルス2回戦、ダブルス準々決勝、準決勝が行われた。
男子シングルスでは松島輝空がプツァルに3‐0のストレートで完勝、同士討ちの戸上隼輔VS篠塚大登は戸上が3‐1で勝利して準々決勝に進んだ。
準々決勝は松島輝空がオフチャロフ、戸上隼輔がフランツェスカ、ドイツ選手との対戦となった。
女子シングルスでは早田ひながシャオ・ジエニーを寄せ付けず3‐0、張本美和はバラージョバーとフルゲームの激戦を制して3‐2で勝利したが、長﨑美柚はオラワンに2‐3で敗れた・・・。
準々決勝は早田ひながオラワン、張本美和はドラゴマンと対戦する。
男子ダブルスの戸上隼輔/篠塚大登ペアはマヨロシュ/エチェキペアにフルゲームで敗れベスト16で姿を消した・・・。
混合ダブルスの張本智和/早田ひなペアは順当に決勝まで勝ち上がったが、いつも通りのスロースタートが気になる・・・。
決勝はF.ルブラン/パバドのフランスペアと対戦する。
ここまで見ると松島輝空と早田ひなが絶好調だ。
松島は初対戦も多い中、WTTツアーに慣れてきたのか自分の持ち味を出せるようになってきたようでもしかしたら決勝まで行けるかもしれない。
早田はシングルス、ダブルスとも今のところ完璧、特にシングルスでは台との距離が絶妙なので打たれてもカウンターできているし、下がっても追いつける。
篠塚大登、長﨑美柚に関してはやはり、肝心なところでミス、自滅しているような気がする・・・。