卓球の『WTTフィーダー パルマ 2025』のシングルスは準決勝、決勝、ダブルスは決勝が行われ、男子ダブルス岡野俊介／横谷晟、女子ダブルスの赤江夏星／面手凛が優勝、女子シングルスの赤江夏星は準優勝となった。
赤江は2週連続優勝は逃したが、調子そのものは悪くないと思う。決勝のヤン・ハウン戦も2ゲームを落としてから追いついたが今回はヤン・ハウンの気迫が赤江を上回ったというところだろう。今後はコンテンダーでどれだけ結果を残せるかだと思うが、日本の上位陣がコンテンダーに参戦すると枠がなくなり、佐藤と同じようにフィーダーに逆戻りになるかもしれない・・・。そうなるとユース世代は益々チャンスがなくなる・・・。
その点、韓国は続々と若手を派遣している。今回も多数の若手が出場してそこそこの結果を残している。ユースで活躍した中国のU19選手はみんなWTT経験者だ。このままだと日本だけが置いて行かれる・・・。
話がそれてしまったが今後もプラチナ世代の遅れてきた女、赤江には注目していきたい。
＜出場選手＞
■男子
岡野俊介
横谷晟
徳田幹太
■女子
赤江夏星
麻生麗名
面手凛
■ダブルス
岡野俊介／横谷晟
赤江夏星／面手凛
◆ドロー
男子シングルス
女子シングルス
男子ダブルス
女子ダブルス
混合ダブルス
◆配信
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