卓球 ITTF ワールドカップ マカオ 決勝

『ITTF ワールドカップ マカオ』の決勝が行われ、馬龍が林高遠に、孫穎莎が王曼昱にそれぞれ4‐3のフルゲームで勝利し優勝した。

男女とも張本兄妹に勝った林高遠、王曼昱が3‐0、3‐1という一昨日と同じような展開で有利に試合を進めたが、そこからの大逆転で馬龍、孫穎莎が優勝をさらった。今大会、はっきり言って馬龍も孫穎莎も調子はあまりよくなく、決勝でもそれが出ていたが調子が悪くてもどうにかする、何とか勝ちに持っていく力はやはりすごい・・・。日本人選手も『最低でもここまでできる』のレベルを上げていかないと調子の悪い大会ではコロッと負けてしまう・・・。

次回の『サウジスマッシュ』ではどんな展開が待っているのかわからないが、今回のようにベスト8、ベスト4まで勝ち上がれる人数が増えると盛り上がるのだが・・・。

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