卓球『ロス五輪の選考基準』発表

昨日、ロサンゼルス五輪の日本代表候補選手選考基準が日本卓球協会から発表された。

1.競技種目と出場枠数
①団体種目 ・混合団体  男女各3名(計6名)
②個人種目 ・
男子シングルス(2名)
女子シングルス(2名)
男子ダブルス(1ペア)
女子ダブルス(1ペア)
混合ダブルス(1~2ペア)

・男女シングルスには、28年1月に発表されるITTFシングルス世界ランキングの日本人上位2人が出場できる。

・混合団体には男女シングルス代表が出場する。残り男女各1枠は、28年全日本選手権一般の部終了後1週間以内に、強化本部が「混合団体戦のシングルス及びダブルスどちらにおいても高い国際競争力を有すると判断される選手」を観点に勘案して選出する。

・男女ダブルス、混合ダブルスは、混合団体代表の中から、強化本部が「最も国際競争力が高い」と判断した選手を選出する。

という事なのだが、どうやら協会は混合団体などの競技方法が発表される前に選考基準を発表したらしい。まあ、大筋は変わらないと思うので問題はないと思うが・・・。

シングルス代表の選考だが、ランキング上位2人はだれも異論はないだろう。

■男子ランキング
1位 張本智和 6333P
2位 松島輝空 4598P
3位 戸上隼輔 1838P
4位 宇田幸矢 1245P
5位 篠塚大登 1070P
6位 田中佑汰  725P

■女子ランキング
1位 張本美和 4839P
2位 大藤沙月 3380P
3位 早田ひな 3240P
4位 橋本帆乃香2914P
5位 長﨑美柚 2395P
6位 伊藤美誠 2360P

男子の張本智和、松島輝空はたぶん固いと思う。

女子は今回も2枠目が大混戦になるだろう。大藤の下には早田、橋本、伊藤、長﨑が続いている。4位までの選手がチャンピオンズ出場の権利があるので有利だとは思うが、ポイントの点ではスマッシュで結果を残したほうが有利でどっちもどっちだが・・・。今年いっぱいと来年の大会の選択が重要になるような気がする。これからの1年半を考えた場合、確かに今は大藤が2位にいるのだが、来年を考えると厳しいかもしれない・・・。大藤は今年すでにコンテンダーで3回優勝しているが来年の今頃はそのポイントがすべて失効する。しかも大会に出続けているのでその分も失効していく・・・。要するに来年は今年のポイント補填の為同じペースで大会に出場しなければならず、今年の成績が残せなければポイントは下がり、逆転を許す可能性がある。しかも来年は各国の強豪たちもランク上げの為、続々と参戦してくるのでますます厳しくなる。その点橋本はきつそうだが、早田、伊藤、長﨑は出場大会がそれほど多くもないので、来年補填できる大会がいくらでもあるので、ポイントを伸ばす可能性が高い。そういう点から見ても、大藤は今年後半をセーブするか、来年のどこかのスマッシュで優勝でもしないと体力的にも厳しいのではと思う。

ダブルスに関してはシングルス選出の後なので今は何とも言えない・・・。

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