卓球の『ITTF 世界ユース選手権 2025 ルーマニア大会』の団体戦の準決勝まで行われ、日本はU19男子、U19女子、U15女子が決勝に進出したがU15男子は準々決勝で敗れ敗退した・・・。
U19男子は準決勝韓国に3‐1、U19女子も韓国に3‐0、U15女子は中国に3‐0で勝ち決勝進出を決めたが、U15男子は準々決勝で1‐3で敗れベスト8止まりとなった。
圧巻だったのはU15女子で1点もやらず3‐0勝利には驚いた。第1試合を村松心菜が3‐1で取ると第2試合ではこの世代最強と言われる祝啓慧にカットマンの瓜生日咲をぶつけてフルゲーム勝利、第3試合でも石田心美が粘られたが最終ゲームを取って勝利、これはちょっとすごい。
今回は中国がおかしい。このU15女子、U19男子、U15男子もすでに敗退してU19女子だけが決勝進出・・・。これだと個人戦にも影響が出そうだがどうだろう。
団体の決勝はU19男子がインド、U19女子が中国、U15女子は韓国と対戦する。
U19の場合は個人戦もそうだが、すでにシニアに移行している選手もいるので本当に強い国はわからないが、今回のU15女子の決勝はガチで面白そうだ。韓国にはすでにWTTの大会に出場しているホ・イェリムがいて誰との対戦になるかわからないが何とか頑張ってほしいところだ。
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