卓球『ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会 2025』男女ともに準決勝進出!

卓球の『ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会 2025』の準々決勝が行われ、日本は男女ともに準決勝に進出した。

男子は厳しい戦いになると思ったが、今回は女子の方が厳しい戦いとなった。

男子は張本智和、松島輝空、戸上隼輔で韓国はアン・ジェヒョン、チョ・デソン、オ・ジュンソンのオーダーでチャン・ウジンは出なかった。結果的には張本が2点取って3‐1で勝ったのだが、チョ・デソンがひざの故障があったにせよ松島が苦手チョ・デソンに勝ったのが大きいと思う。準決勝はたぶん中国だと思うがこの調子で頑張ってほしい。それと田中が練習にもベンチにもいなかったようだがいつかの戸上と同じ(インフルエンザ)かな・・・。

女子は張本美和、早田ひな、大藤沙月のオーダーだったが、本当に厳しい戦いで5ゲーム中4ゲームがフルゲームの接戦で美和、早田はクムヨンに負けている。最終試合も早田が1ゲームを失って苦しい展開だったが何とか逆転して準決勝進出となった。北朝鮮はオリンピックで早田と対戦したピョン・ソンギョンはいなかったが、ほかの2人もしぶとくユビン、石くらいの力は持っていると思う。オーダーで早田を2点で使っていたがどうなんだろう。早田は自分の試合後ベンチには入らずにいたが、もしかしたら腕のケアをしていたのかもしれない。準決勝はまだどこと当たるかわからないが、橋本、長崎の試合も見てみたい。

配信はATTUのYouTubeしているが、中国戦になった時は規制がかかるかもしれない。

◆開催期間 2025年10月11日 – 10月15日

◆出場選手
男子
張本 智和(トヨタ自動車)
松島 輝空(木下グループ)
篠塚 大登(愛知工業大学)
戸上 隼輔(井村屋グループ)
田中 佑汰(金沢ポート)

女子
張本 美和(木下グループ)
大藤 沙月(ミキハウス)
早田 ひな(日本生命)
橋本 帆乃香(デンソーポラリス)
長崎 美柚(木下アビエル神奈川)

◆主要国出場選手
<中国>
男子:林詩棟、王楚欽、梁靖崑、向鵬、周啓豪
女子:孫穎莎、王曼昱、陳幸同、蒯曼、王芸廸

<韓国>
男子:アン・ジェヒョン、チョ・デソン、チャン・ウジン、オ・ジュンソン、パク・ギュヒョン
女子:ヤン・ハウン、チェ・ヒョジュ、キム・ナヨン、イ・ウンヘ、シン・ユビン

<台湾>
男子:郭冠宏、林彦均、廖振珽
女子:黄怡樺、李昱諄、黃禹喬、蔡昀恩、黄愉倢

<香港>
男子:黄鎮廷、陳顥樺、何鈞傑、姚鈞涛、林兆恒
女子:杜凱琹、江芷林、呉詠琳、蘇籽童、朱成竹

<インド>
男子:バッタチャルジー、ジェイン、シャー、スラヴァジュラ、タッカー
女子:アクラ、バトラー、チタレ、ゴルパデ、ゴーシュ

<イラン>
男子:ノシャド・アラミヤン、ニマ・アラミヤン、ホダエイ、ムサビタヘル、ファラジ
女子:シャハサバリ、サファイ、ILOUKHANI、ヤリサラジ、サラジ

<北朝鮮>
男子:ハム・ユソン、リ・ジョンシク、CHON Jong Bom
女子:チャ・スヨン、CHOE Jong Im、キム・クムヨン、パク・スギョン

<タイ>
男子:サリー、サラユット、ファクプーム、MEKAMPORN、ティタパット
女子:スターシニー、オラワン、ジンニパー、ワンウィサー、タモルワン

◆試合形式
1.団体戦で行われる
・男子団体(Men’s Team, MT)
・女子団体(Women’s Team, WT)

2.1st Division
前回アジア選手権の上位6チームを除くすべてのチームを、3~4チームのグループに分ける。
・ 第1ステージでは、各グループが総当たりで対戦し、順位を決定する。各グループ1位が第2ステージに進出。
・ 第2ステージでは、ノックアウト方式で対戦し、上位2チームがChampion Division に進出。

3.Champion Division
・前回アジア選手権の上位6チームと、1st Divisionから勝ち上がった2チームでノックアウト方式のトーナメントで行い最終順位を決める

4.団体戦のマッチ順序は次のとおり
・A vs X → B vs Y → C vs Z → A vs Y → B vs X
・すべてのステージは 5ゲームマッチ(best of 5) で行われる。

5.本大会は、世界卓球2026の予選大会である

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