卓球の『WTT チャイナスマッシュ 2025』の裏で行われていた、『WTT チャイナユーススマッシュ 2025』のU19女子シングルスで髙森愛央が優勝した。
前回もちょっと紹介していたが、デュースなしの7ポイント先取の7ゲームマッチという変則ルールなのでシニアで活躍しているような選手でもなかなか勝ち上がれないというルールで見ている方はスピーディな展開が多く結構面白いのだが。
そんな中、髙森が有力選手を次々に破って優勝してしまった。1回戦で台湾の葉伊恬、準々決勝韓国の天才少女ヘオ・イェリム、準決勝で縦歌曼、決勝では閻禹橦と強豪ばかり・・・。葉伊恬、縦歌曼はシニアのスマッシュの本戦にも出場しているし、葉伊恬は早田に負けたもののサマラにも勝っている。11点先取の通常の対戦ではこうは行かなかったかもしれないがこれは自信になると思うので今後も頑張ってほしい。
Mao Takamori vs Yan Yutong | U19 GS Final | 2025